これ、うたいます。
- キタムラナオコ
- 2023年1月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年1月22日
2/4(土)大貫妙子カバーだけのライブやります。
ライブ前にセットリストから一部演奏予定曲を公開してみようという企画をSNSでやっていまして、ここにまとめておきます。
あなたの好きな曲はありますか??
・蜃気楼の街(1975)
SUGER BABEのアルバム「SONGS」より。 このアルバムでは3曲作詞作曲されています。大貫さんは当時22歳!
私は学生時代秋田市に住んでいてJ-WAVEが聴ける地域でした。 細野さんのラジオDAISYWORLDが好きで、ゲストが大貫さんだった回はカセットに録音してなんども聴いていました。 その時にかかっていた曲。そのカセットはどこへいってしまったんだろう。
実は10年前にも選曲していたことが発覚。 私の記憶にはほとんど残っていなかったのですがピアノの中田さんのブログに残っていました。「まさぼうのつれづれてます《ポルトガル語の響く夜》」
・あこがれ(1978)
3rdアルバム「MIGNONNE」より。 モノクロにキリッとした瞳が印象的なジャケットの「MIGNONNE」。 大貫さんのブレない軸を感じる全く隠れていない名曲。やってみます!
シンプルなようでニューミュージックの先頭にある一曲。 バックがYMO含むと思って聴くとにんまりしてしまう。 KeyがCで大貫カバー好きには悩ましいが、Cである理由もうなずける。
・子猫物語(1986)
カバーする曲をピアノの中田さんに相談していたところ、 「大貫さんが提供していた曲はどう?」という打診がありました。 ここはわたしがどうやっても集めることのできない範囲。 一年に1枚のペースでアルバムを発表しながら80年代以降に提供している曲の数に驚きます。そこでやってみよう!とあがったのが、この曲。
ご存知1986年公開の日本映画の主題歌です。これを歌っているのは吉永敬子さんという方ですが作詞は大貫妙子さんです。作曲は音楽監督も務めた坂本龍一さん。 勝手にテレビから曲が流れてきて刷り込まれた時代。 音楽的自覚を持つ以前からこのコンビに触れていたんだなと思わされた一曲です。
・彼と彼女のソネット(1987)
この曲は1986年のフランス映画「悲しみのヴァイオリン」の主題歌「T'en va pas」。日本語詞を大貫さんが書き1987年に原田知世さんのシングルとして発表されました。 大貫さんver.は同じ年に発売された12th「A Slice of Life」に収録されています。
日本語詞については映画とは(たぶん)関係なく、訳詞ということでもないようです。一部空耳で日本語にしているような箇所もあるのですが、とくかくいい曲です! 初めて歌った時は鳥肌がたったことを覚えています。
・Rain(1997)
19thアルバム「Lucy」より
一音に一文字の大貫節というか、音と音の間に世界が広がる曲たちの中でも珠玉の1曲。 避けては通れない曲です。説明はいらない…
大貫妙子ファンの方はぜひ。タエコ愛聞かせてください!
このほかにもいろいろやりますのでぜひお楽しみに。
ご予約は、私またはクリッパー043-239-9240までご連絡ください。

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